【ドラクエ11S】ドゥルダ連武討魔行 すべての敵が強い縛りの裏の試練で最短手数クリアを狙ってみた

長ったらしいタイトル。

すべての敵が強い縛りでドゥルダ裏試練の最短手数クリアをやってる人は見かけなかったのでやってみました。

 

一応結果だけ先に書くと、1戦目3手、2戦目3手、3戦目8手、4戦目8手の計22手が自分ができた最短記録でした。

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縛り無しだと計10手が最短らしいですが、すべての敵が強いだと敵のステータスがめちゃくちゃ上がっているのでこれでも相当早い方だと思われます。

なお大前提としてラムダ増殖の使用に加え、力、みのまもり、HPMPに関してはドーピングを行ってます

ラムダ増殖は無しでも恐らく代用可能な装備構成ですが、無いと運ゲー度合いが跳ね上がります。

 

正直まだ煮詰められていない部分も多いですが、これより縮めるのが苦行なので取り合えず達成までの過程を一旦書き起こします。

 

大まかな面子。

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主人公の名前を自分の名前で始めちゃったので一応隠してます、違和感あって気になる人にはごめんなさい。

 

一戦目、クリア手数は3手。

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面子はベロニカ、ロウ、セーニャ。

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ベロニカは素早さ特化装備ロウは会心特化装備

セーニャは氷結乱撃を使うため、行動時MP10回復を持つときのおうしゃくを二つ持たせています。

 

ギガデーモンのHPは8000、はめつの使者は4000、トロルボンバーは6500くらいです。

 

初手はベロニカのクロスマダンテ

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残ったデカブツ2体の処理ですが、トロルボンバーは氷結乱撃で倒します。

槍は何でも良いです。

ギガデーモン会心を絡めたライガークラッシュで処理。

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神龍の爪だと絶妙に火力が足りないので倒せません。 

早速会心引けるか引けないかの運ゲーが始まっています。無論3手で処理出来なかったらリセット。

とはいえロウの会心率が21%でライガークラッシュが5回攻撃なのもあって、ここでの突破率はそこまで悪くないです。体感7割くらい。

 

 

2戦目、クリア手数は3手。

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選出はグレイグ。

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ケイオスブレードは開始時バイキルトを狙う為です。

アクセサリーは会心を出しまくりたいので会心のカードに。

防具はぶっちゃけどうでもいいです。

 

メガモリーヌのHPは7000くらい、全属性が弱点。

2体目のメガモリーヌは4000、それ以外のお供はたぶんどれも1500くらいです。

 

普通にやると大体6~8手程かかってしまいますが、ズルできる技があります。

蒼天魔斬です。

メガモリーヌには低確率ながらも麻痺が有効であり、麻痺させれば手数を大きく減らせます。

最初は光属性を持つアポロンのオノ二刀流で蒼天魔斬の麻痺チャレンジ。

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無論一発目で麻痺が引けなかったらリセット。

そして麻痺を引いたら雷属性を持つライトニングソード二刀流に切り替え、超はやぶさ切りを選択。 

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ここで会心を大量に出して3手クリアできましたが、バイキルトが乗った会心連打だと2手で終わらせることも可能です。今回は無理でしたが。

 

3戦目、クリア手数は8手。

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面子は主人公、マルティナ。

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ケイオスブレードとブラッドスピアーは開始時バイキルトバイシオン狙い

防具は風属性に厚くしつつ、マルティナは初手で主人公より早く動いて欲しいので星降る腕輪、主人公にはメダパニと眩しい光対策のスーパーリングをつけています。

マルティナには戦いのドラムを持たせておきます。

因みに二人共風属性は85%軽減です。100にする必要性は無いですが、これくらいは軽減しておかないとやられる可能性があります。

 

敵のHPについては、シーゴーレムは7000くらい、うずしおキングは4500くらい、キラーアンブレラは4000くらいです。いずれも雷属性が弱点です。

 

開幕両方にバイキルトバイシオンが掛かっていなければドラムを叩きます。

主人公は適当な片手剣と雷属性を持つ勇者の剣改に持ち替え、毎ターンギガブレイクを打ちます。

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マルティナはドラムを1回叩いたら、雷属性を持つ雷神の槍、星降る腕輪をスーパーリングに持ち替えシーゴーレムにばくれつきゃく。

仁王立ちされたらサキュバスウィンク。

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この辺煮詰められていないのですが、たぶん早くても6、7手が限界だと思います。

 

終戦、クリア手数は8手。

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面子はシルビア、カミュ

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シルビアは素早さ特化にしつつ、開始時バイキルトを持つヴォイドアンカー

カミュ開始時バイキルトを持つダークスター二刀流、マヌーサを対策するスーパーリング二つに、防具は属性耐性を厚くしました。

 

ニマ大師のHPは10000→5000、お供は2体共3000くらい。

全員闇、光が弱点です。

ニマ大師はウルノーガ&ウルナーガみたいに内部上で第二形態を持っています

剣士モード→魔導士モードを繰り返すのが第一形態1万ほどダメージを与えると必殺の構えをするモードが第二形態みたいです。

通常プレイでは気にする必要性は無いですが、今回の場合この仕様のせいで分身バイキルトタナトスで仕留めるというプランができなくなっています。

行動パターンは恐らく決まっていて、第一形態は通常攻撃二回→通常攻撃+魅了をしてきて、魔導士モードではマヒャデドスマヌーサ

必殺モードは二回溜めると8回?連続攻撃の流星乱舞を使ってきます。

因みにニマ大師の魅了は耐性を無視するものも確率であることは変わらないので誰に対しても効くときと効かないときがあります。

 

大まかな流れとしてはシルビアは極竜打ち→バイキルトor右手適当な短剣左手トリリオンダガーの二刀流に持ち替えライトニングデスの順番で動き、

カミュは分身→デュアルブレイカーを2回します。

通常プレイだと余り使わない技だと思うので一応補足すると極竜打ちは0.6倍×3回の攻撃でヒット時に相手に掛かっているバフを全て解除する技です。

これでニマ大師のみかわし率アップを剥がします。

因みにライトニングデスは単体に光属性の2倍のダメージを与える短剣技

倍率そのものはキラージャグリングに劣りますが、光属性を持ち二刀の心得の追加攻撃が乗る分シルビアがニマ大師に出せる火力としては最強です。

分身バイキルトデュアルブレイカーで大体8300ダメージ、極竜打ちは一発200ダメージ、ライトニングデスは1300ダメージくらい入ります。

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これで基本的に1万ダメージいくものも、今回は極竜打ちが1回しか当たらず絶妙にダメージが足りなかったのでシルビアがもう一回殴っています。

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第二形態に移行したら、カミュは分身→デュアルブレイカーでお供諸共吹き飛ばします。指定先はニマ大師に。

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武器の持ち替えはしなくても火力は足りてますが、命中率の関係上一応左手をはてんの月輪にしておいた方が良かったと思います。

極竜打ちが2回以上ヒットしたりシルビアにバイキルトが乗っているとスムーズに1万ダメージ削れていたのですが、無理だったので8手に。

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因みにライトニングデスを打つときに、シルビアの防具、アクセサリーは全て剥がしておきます。

ニマ大師が第二形態に移行した後だとシルビアにして欲しいことは全く無く、手数削減のためやられてほしいからです。

星降る腕輪も剥がしておくことでシルビアが行動する前にカミュがもう一回行動できる可能性が出ます。

星降る腕輪を戦闘中に付け替える事で行動順を調整できるこの小ネタは覚えておくとそれなりに便利です。

後ちょっと今更な話ですが、シルビアの装備はトリリオンダガー以外は回避率が乗らないように、そしてゾーンも無くした方が良かったです。

 

あやふやな書き方が多いですが自分が試しているうちに大体こうなんだなって感じただけの情報ばかりだからです、申し訳ないです。

めちゃくちゃ間違ってるとは思いませんが若干外れてるとは思います。特にはめつの使者、うずしおキング、キラーアンブレラのHP周り。

また、ちょいちょい画像に違和感を感じる部分があると思いますが(グレイグにバイキルトが乗っていたり、シルビアがヴォイドアンカーを持ったまんまだったり)、これはなるべく今回の結果の再現を目指しただけで後に撮った画像だからです。非常に紛らわしくてすみません。

最短手数の結果だけは嬉しくてその場で撮っていましたが。

補足すると、どの試合も開始時バイキルトバイシオン効果は掛かってなかったです。

 

 

最後に一応自分が考えた理論上最短の手を書くと、

1戦目:ロウ、マルティナ、主人公

ロウのメガンテでデカブツ2体を倒し、マルティナと主人公が会心を大量に絡めたばくれつきゃく+つるぎのまいではめつの使者を倒す。

3手。

2戦目:グレイグ

バイキルトが乗り、会心の蒼天魔斬で麻痺させて超はやぶさ切りで会心を大量に出す。

2手。

3戦目:ベロニカ、セーニャ。

ベロニカのクロスマダンテ→セーニャはエルフの飲み薬をベロニカに使い、ベロニカはマダンテ

3手。

終戦:シルビア、カミュ

極竜打ち→分身→ライトニングデス→デュアルブレイカーで第二形態に移行させる。

カミュが2回目の分身を使う前にシルビアは倒されてる前提で、2回目の分身→デュアルブレイカー。

6手。

これで計14手でクリアできます。

2戦目までの下りが死ぬほど運が良くないと無理なので自分はやらないと思います。

 

以上、ここまで読んでくださった方々ありがとうございました。